株式会社ネオポート：ディジタル革新

　　製造企業が目指すところは、顧客の注目を惹きつける新たな付加価値を持つ商品を、他社に先駆けて市場に投入し、それにより
　　新商品開発に要した投資・費用を最短期間内に回収すると共に、目標の利益を上げることです。
　　そのためには、競合相手の出方を十二分に分析した上で、仕様および収益性といった新商品の商品性についての的確な意思決定を
　　行う必要があります。
　　そして、意思決定を敢えて遅らせることが新商品投入の遅れとならぬよう、他社を圧倒するほどに新商品開発の期間を短縮する必要
　　があります。
　　それを可能にするのが、企画から開発、生産準備いった商品開発プロセスと、それを支える情報基盤すなわちコミュニケーションの
　　相乗的なディジタル革新です。

評価指標		目標値
商品開発期間の短縮	デザイン期間	５０％短縮
	試作期間
	実験評価期間
	型具製作期間
開発投資の削減	開発工数	３０％短縮
	試作費用
設備投資の削減	型具費用	４０％短縮
	生産設備
品質費用の削減	Ｒｅｐａｉｒ費用	６０％短縮
	Ｗａｒｒａｎｔｙ費用
投資の早期回収	開発投資	５０％短縮
	設備投資